基本的な技術はいつも見直し、演奏に困る問題をなくしていきます。
必要な知識も得るとともに、弾くことに慣れてきたら、「表現の為の技術」「表現する心」にまでふみ込んでレッスン。
音楽的に演奏する為のヒントやコツ、感じ方、練習の仕方を丁寧にお伝えしていき、生徒さんの内面に働きかけながら、持っているはずの力を引き出していきます。
考え方や意識の仕方が分かってくることで、だんだんと、自分で考え、まとめられるようになっていけます。
時間をかけて構いません。バランスよくいいものを身につけて、自分の感じるものを自分らしく表現していけるようになりましょう。
豊富なアンサンブル経験、作曲経験、を持つ視点から、それぞれのニーズやペースに柔軟に対応しています。
足りないことをできるように、いいところは大事にしながら、「その人が深まっていく」ことを目標に、細やかなレッスンをしています。
音楽は、日常では味わえないイマジネーションの世界と一体となれる素晴らしいものです。
そんな「心の旅」を皆さんにも味わって頂きたいと思っています。
コミュニケーション
一人一人個性もペースも様々。レッスンでは、問題がないか、困っていることは何かをお聞きし、相談や質問をしながら進めています。
疑問や不安など遠慮なくぶつけて下さい。
話し合う中から、足りていない事、意識した方がいい事、体の使い方、思い方を変えた方がいいことが浮かび上がり、より的確な指導となっていきます。
旋律楽器なので、イメージをしやすいよう、メロディと伴奏との関係も知ることができるよう、アンサンブル感覚を持てるよう、ピアノ伴奏もつけるようにしています。
メロディと周りの音との関係もとても大事。伴奏側から見た音楽的なアドバイスもしていきます。
自分の音と周りの音を聴きながら、合わせていく力も身につきます。
いずれ、人と演奏することが多くなる楽器ですので、そのことを視野に入れてレッスンしています。
大人の方は、アンサンブルをやりたい方が多いので、アンサンブルレッスンも設けています。
自分で考えられる
気づき、学び、受け身にならないで取り組めることが大事です。
「自分で考えながら、音楽としてまとめていけるよう」指導を工夫しています。
演奏は音やリズムが取れてからが本当の音楽創り。
音楽の様々な要素の内、何が出来ていて何が足りていないか、ヒントを出し、考えてもらいながら、生徒さんの理想のイメージに近づけるように、音楽を組み立てていけるようにしています。
家での練習が充実してきます。
時には聞き役
時には話を聞き、相談相手になることも。
レッスンに来ることで、日々のストレスの発散になり、荷を下ろす役割も荷なっているようです。
皆さんは、どんなジャンルであれ、心で感じるものを音にすること、心から奏でられることができるようになることを、望んでいらっしゃるのではないでしょうか?
なんらかの楽器を弾いたことがある方は
・楽譜通り音は弾いているけれど、その先どうやったら音楽的になるのか分からない
・雰囲気や気持ちだけで表現するのは難しく、具体的に何をどうしたら良くなるか知りたい
・上手になりたいけれど、何が問題になっていて先に進めないのか分からない
という事があるのではないでしょうか?
私も子供の頃、若い頃は、よくそのような経験をしていました。
音は出せているけれど、なんか固いなぁとか、流れないなぁ、どうまとめたらいいのか分からないな、など・・。
体の使い方が分からず、弾くことが自体が大変だったり。
音が取れた後、どう仕上げたらいいのか行き詰ることが多かったのを覚えています。
自分の中のイメージや感じるものを素直に音にしていけるために、
技術的なこと
→どうすれば弾きやすくなるの?各自にとっての自然な弾き方、基本は大切なので、常に整えていきますが、音楽は常に変化していくので、「基本の技術」だけでは表現し切れません。
「表現の為の技術」も知る事が大切。
イメージの持ち方・考え方
→演奏しながら、その世界のイメージを音に載せる、場面展開を考える、どこにどう向かって流れたらいいのかなど。
効果的な練習の仕方
→こんな時にはこんな練習が効果的!
音楽的に演奏したい
→表現に必要な技術と、音楽の世界のイメージの一致させていく。
どんな景色?ストーリー?主人公がいたら何しているの?などを自分の中で思い描き、また時代や作曲家の特徴も知りながら、自分で音にしていく。
を具体的に学びます。
演奏には様々な技術と知識、考え方、感じ方が必要で、「弾きたい気持ち」だけでは手に負えなくなってきます。
楽譜に書いてあることをどうとらえて音にするか(音色・フレージング・構成・流れ方・そこにある世界観のイメージなど)、そのための練習の仕方、演奏のヒントとなることを知っていき、
「うまくいっていない原因に気づく→何に意識をして、どう体を使えば良いのかを変え、効果のある練習→演奏力のレベルアップ」を目指します。
分かることが増えることが、皆さん自然に上達につながっています。
その上で、自分の感性を大事にしながら、「自分らしく自由に、表現する喜びを味わって演奏できる」ことが、誰もが一番目指したい境地ですね。
「音からどんなことを感じ、表現したいのか」があって、初めて心に届く音になります。
表現するために必要な技術を身につけながら、感じるものをどう音にしてゆくか、感性と技術をうまく折り合わせながら、より深く音楽を感じ、表現できるようになりましょう。
旋律楽器ですので、ハーモニーやリズム、音楽全体の雰囲気を感じながら楽しく弾けるよう、ピアノ伴奏もつけてレッスンするようにしています。
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