バロック弓との出会い



半年ぶりに

弓の毛替え2本と

ビオラの調整をしてもらいに


川崎の工房の

アルモニアさんに

行ってきました。



ビオラは、

中の根柱を変えて頂き、


全体のバランスも

整えて頂いて、


弦によって

バランスがデコボコしていた

感じがなくなり、


音色が明るく

張りのある音に変身しました。


ただ、

弓の毛も変えて、


弦を一度外して

根柱まで替えての

大きめの調整だったので、


馴染むまでに時間が

かかるなーと思いながら

弾いてみています。


毛の種類も

バージョンアップし、


よくひかかる分、

頑張って引っ張らないと

響きにくいとか、


細かい自分側の

調整が必要です。


最近出た

10000万円くらいするという

松ヤニもつけてもらいました(@_@)


松ヤニでも

結構弾き心地や音色が

変わります。


好みもあります。


いつものより粘り気が

多いようで、


季節柄、

今のまで使っていた

サラッとしたタイプのほうが

いいような気もしましたが、


両方塗ってまざってしまい、

なんとも言えません。


松ヤニも、

二種類使うという手も

ありかも、

と新たな発見。




最近

バロック音楽を弾いているので、


バロック弓を置いているか

お聞きしたら、

10本くらい出して下さいました。


その中で一本、

きゃしゃなのに

ツヤのあるいい音が出る

弓がありました(*^^*)


もうおじいさんの

フランス人の職人さんの

委託販売だそうで、


最近連絡していないから

生きてるかも分からない、

とおっしゃっていました。


かるーく触っただけで

スーッと美音が出ます。


うわ、これは出会いかなと

思ったのですが、


もう少し考えて

バイオリンでも弾いてみて

決めたいと思っています。



一応、

これ取っておいて、

とお願いしてきましたが。


さて。


どうしましょう(*´ω`*)