先生の仕事は終わりがない


あとひと月で発表会。


事前準備は、

こちらでコツコツと

行っています。


秋には合奏曲を決め、

曲の編曲、楽譜の作成、

音源作り、パート分け。


早めに取りかかります。



一人一人の独奏曲を決めて

伴奏譜を揃えて練習。


難しいものは早めに始め、

長期記憶におさめていきます。

間際では頭に入りません。


独奏曲の練習用楽譜の作成や

演奏用の楽譜の作成、

音源作り。


1曲につき数種類の音源を

バイオリンやピアノで弾いて

ビデオにしてアップ。


その他、

会場予約、プログラムや案内の

資料の作成、かかるお金や

一人一人の参加費の計算。



これらの間に

レッスンをしているし、


自分の研鑽や教材作りで

毎日8時間くらい?

かかっているのかな。



年に1回の貴重な機会なので、

いい会にしたいと思い、


毎年この時期は

体力と時間のやりくりで

悪戦苦闘しながらですが、


終わってみれば

皆さん達成感を感じ、

また頑張っていこうと

思っていらっしゃるようなので、


私も頑張れるのかなと

思います。


先生は普段

何をしているのだろうと

思っていらっしゃる方も

いるようですが、


こんなことを

地味にやっています。