絵カードで伝わりやすく



何回も同じことを

伝えても



なかなか伝わらない、

耳から耳へ通り抜けてしまい、

キャッチしてくれない。



日頃お子さんに関わっている

お母様や先生業の方には、



よくある「困った」の

1つですね。



とくに

バイオリンを弾いているときは、



いろんなことに頭を使わないと

いけないので、



聞こえているけど

聴けていないということも

よくあることです。



そういうときに

役立つグッズの1つが

絵カード。



やって欲しいなーと思うことを

絵や写真と

短い文でのせてあります。



いろんな子で試してみましたが、

ただ言葉で言うより

効果抜群。



「これやってみようか?」

と譜面台にのせて、

読んで理解するのを待ちます。



すると、

静かに自分で直したり

確認したりしてくれます。



静かにしないと読めないので、

集中してくれます。



また同じことを

注意しないといけなそうになったら、



「またカードが登場するよ〜」

と声をかけると、



ニヤッとして

直してくれることも。



実はこれ、

発育的にサポートが

必要なお子さん向けの



様々なアイデアを載せてある

本に載っていたものです。



聞いて難しくても、

見たらできることは

案外多いようです。




だんだんカードの数が増えて

パッと出しにくくなり、



技術編とメンタル編に

2つに分けて、



手が届くところに置いて

待機しています。



ちょっとの工夫が

お互い楽にスムーズに

なるものです。



イライラしなくていいし、

何回も言わなくても伝わる。



伝わるどころか

自分でやってくれます(^o^)/



こちらのアイデア次第。



想像力を駆使して

いろんなグッズを

作成しています。