プチ同窓会





先日は

四国の元アンサンブル仲間が

上京するので、

プチ同窓会がありました。



学生時代とその前後、

ずっと弦楽アンサンブルを

していましたが、



家族よりもずっと

一緒にいたような仲間たちです。



何度も一緒に演奏会をやり、

アメリカ演奏旅行にも行き、



いいところもそうでないところも

受けとめ合いながら、



和気あいあいと過ごした

懐かしいメンバー。



音楽をやっていて良かったのは、

こういうつながりを

30年近くも持てていることです。



苦楽を共にしてきたからこその

心のつながり。



そうなかなかあるものでは

ありません。



大学も

2年前に新校舎ができ、

見学ツアーにも行ってきました。



ちゃんと案内役の職員さんがいて、

学校紹介のDVDを見せて頂いたり、

あちこち見せて頂いたり。



その職員さんも、

学生のころに演奏事務室

という所で仕事をされていた方で、

みんな覚えていて、


トランペットをやっていらした

先輩でもあります。



私達の団体名も覚えていて、

びっくりでした。



大学はホテルみたいにきれいで

広くて、



おしゃれなカフェもあり、



不思議な空間にいる感じが

しました。



総務課にいる同期の友人に

声をかけてくれて会うことも

できました。



私達の頃は、

もう既に古い校舎でしたが、



学校らしくて、

思い出すと懐かしいです。



色々なご縁と学び。



大学は大切なものを

沢山残してくれました。



そして今は、

コンクールで入賞する学生も

増え、



心の中で活躍と成長を

応援しています。



音楽をやっていることで

得られる宝は

本当に尊いものです。



心の財を築いてくれたことに

感謝するとともに、



生徒さんたちも

それぞれの財を

築いていって頂けたら、



自分の成長に

繋げていって頂けたらと

思います。