最近、子供さん用の教材作りを
沢山しました。
音符のサイコロ、
いろんなすごろく、
カード類。
理想は、
一つの教材が色々な
使い方ができて
応用が効くもの。
音符のカードだけでも
音当てクイズ、
リズムや長さを
遊びながらイメージで
覚えていけるので、
とても重宝しています。
すごろくも、
音当て用2種類、
音符の長さ用、
楽譜の記号用と、
進度に合わせて
いくつか作れました。
4歳の子たちも
面白がってやってくれました。
今まで知らない音や
記号ももちろん出てきますが、
音符カードで
調べてもらいながら
進めるので、
新しいことも
そこで覚えられています。
サイコロは
2、3、4しか
ありません。
2が出たら
コマを進める前に
2拍子を叩いてもらいます。
強拍弱拍があることも
ついでに体感してもらいます。
よく使う2、3、4拍子を
体験するために
1、5、6はサイコロから
省いています。
途中で前に『もどる』
矢印もあちこちに入れたので、
同じところをグルグル回ってしまい、
いつ終わるんだろう〜?と
笑っちゃうことも
よくあります。
楽しいけど
ちゃんと大切なことは
頭と体に入っていくよう
心のかけながら、
教材のアイデアを
出していっています。
当たりの教材があると
発展させられるので
とても便利です。