今日は20代の新社会人の
男の子が
体験レッスンにいらして下さいました。
中学生の頃から
ギターをいじったり、
音楽を聴いたり
ミュージカル映画をみたり。
エンターテインメントが
好きなんだそうです。
バイオリンかっこういいな~と
思ったのと、
自分の中にあるものを
表現して発散するためにも
弾けたらいいなと思っとそう。
20代の若さのせいもあり、
ギターを弾いていたこともあり、
順調に音が出て、
ちょっと支えながらですが、
簡単な曲をさいごまで
弾けました。
音を大きく出せない住宅なので、
電子バイオリンにしようか
検討中だそうです。
電子バイオリンも普通の楽器も
持っている男の子がいますが、
用途によって使い分けているそうです。
詳しくは下記のサイトに
載っていたので、
ご興味ある方は
覗いてみてくださいね。
こちらの動画で3種類の楽器の弾き比べをしています。
https://youtu.be/a0LhsLoEQCg
解説サイト
https://www.shimamura.co.jp/shop/nagoya/winds-strings/20200803/11654
ちなみに電子バイオリンと
アコースティックバイオリンでは
下記のような違いがあります。
将来的に使えるものを選べば
いいのではと思っています。
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<電子バイオリン>
*メリット
スピーカーなどにつないで音量を自由に調節できる。
ただし、弦をこするので、
完全に外部に無音にはなりません。
外部に漏れない用の練習向き。
バンドなど大きな音の中で弾くには最適。
*デメリット
本物のバイオリンの音というより電子的な音色。
好みも有りますが、アコースティックの表現幅のある
いい音に慣れていると
あくまで電子の音なので、
電子っぽい音が嫌な人もいると思います。
音色に個性や幅がないと感じる人や、
飽きる人もいるかなと。
<アコースティック>(普通の楽器)
*メリット
本物の弦楽器の味わいを感じながら練習でき、
ステージでも演奏できる。
楽器によって音色が一つずつ違い、
好みの楽器を選ぶことができる。
いい楽器を使うことで、楽器が教えてくれることもあり、
上達につながる。本物を味わえる。
*デメリット
どんなに消音器で消音にしても、
話し声くらいの音量になる。
安い楽器は音がカサカサしがちで
いい音を出すのが難しいので、
安くても5,6万は出した方がいいかなと
私は思います。
中古でも状態が良ければ全然OKです。
アコースティックだけど、
同体が、音が出ないように
枠だけのものもあります。
これは完全に練習用です。
これなら、普通の楽器を買って、
弱音器の強力なものをつけた方が、
取れば普通にステージで演奏もできて
いいのでは?と思います。