寒いとはいえ、梅や水仙も咲き、春の気配がしてきています。
明るい方へ向かう季節は、なんかうきうきさせてくれます。
発表会のリハーサルが4/4に決まり、となると、あと2ケ月でほぼ弾けるようにしなくてはならないです。
お正月が終わったばかりなのに早いですね。
今年度、特に大人の生徒さんは、自分の目標に向かって本当に地道な練習を続けて来られた方々がいらっしゃいます。
こういうことはこの方には大変なことなんだとか、意識を広げることの難しさなど、その都度見せて頂き、
大人だからとか子供だからとか関係なく、その人の学びのツボを感じました。
そして、人はこうやって変わっていく、念じて努力していることは少しずつ花開いていくということを間近で感じさせても頂けました。
やってみてナンボ、とやってみなければ分からない、やってみて分かるということも多いです。
そこに挑戦できるか。
ご本人の意思がものを言いますね。
私自身、挑戦は好きなので、いつも何かを頑張っているように見えるみたいですが、追求するのが楽しいので努力だとはそんなに意識していません。
こうなったらいいなと思ってトライして楽しんでいるのです。
完全に上手くいかなかったとしても、その過程で得たものは大きいのです。
それが人への糧になっていきます。
いろんな経験を重ねて、人は成長していくんだということを、レッスンでは見せて頂いています。
バイオリンとは別に、メンタル面、マインド面のサポートもさせて頂いてますが、課題は本当に人それぞれ。
それを超えた先にある幸せ見たさに、進んでいけるのです。
光のある方を向いて歩いていきましょう。