年一回のバイオリン、ビオラの発表会が無事終わりました。

数年前から、徐々に、生徒さん主体のレッスンにしてきています。

お子さんでも、字が書けるようになってきたら、自分で忘れないうちにメモをする、分からないことは自分で調べる、どうしたいの？どんな練習方法がある？などの問いかけ。

それを続けてきた成果か、本番を伴奏を弾きながら聞いていましたが、よく考えて、感じて、自分の演奏として自分で表現して弾こうという感じが伝わってきたのが、何より嬉しいことでした！

受け身にさせないレッスンに変えてきたおかげで、失敗も成功も、納得しながらの演奏だったようです。

これから先、大人になるにつれて大切になってくる自主性と自信。

日々の小さな積み重ねは、コツコツためられて、やっぱり積み上がっていくものなんだなと思いました。

大人の方も同じです。

一年前より、皆さん腰の入った演奏ができていました。

私も23曲の伴奏、お疲れ様でした(笑)。

たまに頭が回らなくなり焦る、ピアノ伴奏です。やっぱり、音をたくさん見るのは大変です！