アンサンブルのレッスン
今日はアンサンブルのレッスンでした。
うちの教室では、大人の方のバイオリンのアンサンブルレッスンもしています。
月1回あちこち(遠方の方も)から集まって、楽しんで学ぶ、そんな時間です。
昨年の5月から、こつこつとラベルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」を練習してきました。
フランスものは初めて。
空気感とハーモニーにようやく慣れてきたのかなという感じです。
ちょっと変わった和音がたくさんあり、音程が大切。
ちょっとずれると、透明感がなくなり、思ったより難しいぞ、という気持ちで皆さんここまで来たと思います。
でも、だいぶ息が合ってきました。
流れの感じ、意味合い、テンポ感など、まとまってきたなと、録音を聞いて思います。
音程、もうちょっと合うといいなあと思うところもまだあります。
発表会まであと2回。
丁寧に練習して下さいね。
アンティークな、おごそかなような、でもやさしさも愛しさもある素敵な曲です。
ラベルは何を感じながら作曲したのかなと、ちょっと思いをはせてみましょう。